心理療法・カウンセリング・催眠療法のすすめ 提供:熊本県八代市 心クリニック
  心理療法のすすめ
  心理カウンセリング・催眠療法
熊本県八代市錦町16−4
心クリニック
tel. 0965-32-9776
 
 
 
 
 
 
 
  心の病について (自律神経失調症)

  ★ 「心の病」は改善できます。早めの対処が重要で効果的です。
    各種相談窓口・医療機関・心理療法施設へ、ぜひご相談ください。

■うつ病   ■神経症・ノイローゼ   ■恐怖症      ■パニック障害   

■自律神経失調症 
■適応障害  ■摂食障害    ■トラウマ・PTSD


■自律神経失調症  

●自律神経失調症
とは、不規則な生活習慣、過度なストレス、環境の変化、ホルモンバランスのくずれなどが原因で、
自律神経のバランスが乱れるためにおこる様々な身体の不調のことです。
身体疾患が原因ではないので、自覚症状があっても検査では異常がみつからない場合に、自律神経失調症と診断されるケースが多くみられます。
ほとんどの自律神経失調症は、神経症やうつ病と似た心因性の病気「心の病」です。その多くがストレスを原因としていて、症状が身体面中心に現れるのが自律神経失調症、精神面に強く現れるのが神経症やうつ病といった病気なのです。特に、「仮面うつ病」は不眠、食欲不振、倦怠感などの身体的症状が主に出るために、自律神経失調症とよく間違われます。


●自律神経
とは様々な内臓器官、感覚器官、内分泌系器官の働きを支配し、体温、食欲、感覚、汗腺などの様々な調整を
しています。活動時の「交感神経」と、休息時の「副交感神経 」という、相反する2つの神経でバランスをとって正常な身体を維持しています。

*何らかの原因で自律神経のバラ
ンスが乱れ、不快な自覚症状が出る状態が『自律神経失調症』 
  という総称で呼ばれています。


●自律神経失調症の症状
*自覚症状として、「身体的な症状」と、「心理的な症状」がみられますが、その症状の種類は様々でいくつかの症状が複合して現れたり、またその症状の現れかたは一定ではなく、症状が出たり消えたりする場合があります。(不定愁訴)


   ●
主な症状(多くみられる症状)
   
   *身体的な症状 
       めまい、冷や汗が出る、体の一部が震える、理由もなく脈が速くなる、血圧が激しく上下する
       立ち眩みする、耳鳴りがする、吐き気、頭痛、微熱、過呼吸、生理不順
   
   *心理的な症状 
       人間不信、情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分

   ★症状の現れ方は非常に不安定で個人によって様々です。
                                                    


主な発症の要因
   
   *生活のリズムの乱れ、不規則な生活や習慣(夜更かし・夜間勤務・過労)
   *精神的ストレス(仕事や人間関係の悩みや恐怖心など、精神的なもの)
   *生活環境(暑さや寒さ、痛さ、病気、怪我、騒音、空気汚染など、外からの刺激)
   *性格的な要因(神経質、コミュニケーションが苦手、依存心が強い等)
   *身体的な要因(遺伝体質、冷え症、低血圧、虚弱体質、ホルモンバランスのくずれ等)
 

症状の出やすい人
   
   *ストレスに弱い体質(環境の変化に過敏な人)や虚弱体質、低血圧等
   *ストレスに弱い性格(神経質、感情処理が苦手、気持ちの切り替えができない等)
   *真面目で責任感が強い人、几帳面で心配性の人、内向的な人などはストレスの影響を
     受けやすいので、注意が必要です。


女性ホルモンの影響 
  
   *女性自律神経失調症が多いのは、思春期や更年期、出産後など、ホルモンのバランスが自 
     律神経に大きな影響を与えるためです。

更年期障害

   *更年期障害は自律神経失調症の一種です。女性に多くみられますが、男性でも40代後半に 
     なると男性ホルモンの減少によって自律神経が乱れ、めまいや吐き気などの症状を起こすケ
          ースがみられます。


自律神経失調症の改善・治療  「薬物療法」、「精神療法(心理療法)」
   
   生活リズムの乱れ、環境の影響、個人の性格、ストレスなど原因となる要素の種類が多く
     考えられるため、個人の根本原因と他の関連する要素を明確にする必要があります。
   
   生活習慣や生活環境を整える必要がある場合、体質・性格・の歪みを改善する必要がある 
     場合、または両方の改善を必要とする場合があります。
  
   薬物療法は対症療法として効果がある反面、再発症の可能性があります。心身両面での治
     療が重要です。自律神経失調症と診断された場合は心理療法を併用されて根本的な治療を
     行うことが重要と考えられます。
  
   心理療法は自律神経失調症の発症の原因となる個人の要素や環境やストレスなどの外 
     部要因を明らかにして、その人のケースに合った心理療法(催眠療法、認知行動療法等) 
     にて、根本的な症状の解消を目的とします。


   自律神経失調症では、発症に心理的な問題が関係していることが多く見られます。
     心理療法は自律神経失調症の背後にひそんでいる精神的な心理面の問題に注目して、
         ストレスを取り除いていく療法です。不安や緊張を解消していくことで心の負担をを取り去り、
     さらにストレス耐性を高めたり、心のバランスを整えていく療法です。また、認知療法などで、  
     患者さんが持っている認知のゆがみを話し合いによって修正して現実的な物の見方、生活が
     出来るように援助する療法でもあります。

   
   
★自律神経失調症は時間をかけて治療すればほぼ完治することが可能です。  




★ 「心の病」は改善できます。早めの対処が重要で効果的です。
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